文章を書こうと思っても手が止まってしまうことはありませんか?
できればブログの記事だって1時間で公開したいのに、何を書けばいいかわからなくて時間だけが過ぎていく・・・なんてことは私も昔よくありましたよ。
文章を書くのが苦手な人向けの記事です。最後にオススメの本も紹介しますね。
文章が苦手な人の特徴
大人になってからも文章に苦手を意識を持っている人の多くは、子供のころの記憶が影響している場合が多いです。
「小学生のころの読書感想文が苦手だった」「作文を作るのがとにかく苦手だった」「国語や現代文の成績があまり良くなかった」などです。当てはまりますか?
学校で習う文章術といえば、「起承転結」「序論・本論・結論」くらいかと思います。正直、ザックリし過ぎています。
授業でもっと細かく教わっているかもしれませんが、子どものころにそこまで真剣に文章術について学び、実践している人を探す方が難しいと思いませんか?
結局のところ、文章の書き方をしっかり学んでいないので苦手意識を持つ必要はないのです。
文章を考えるのが苦手でも一瞬で気にならなくなる事実
今現在、文章を書くことに苦手意識を持っている人は今すぐにでもその意識をなくすといいですよ。
なぜなら大人になってから作文を書く機会はほぼないから。小論文も読書感想文も、大人になってからは書きません。
むしろ「伝わる文章」や「わかりやすい文章」「簡潔に書く技術」などが求められるので、子どものころ国語の成績が悪かったとしても全く気にする必要はないのです。
子供のころに習った「起承転結」や「序論・本論・結論」も、これだけでは使えない場合がほとんど。大人になってからゼロベースで文章について学び始めても全然遅くないんですよ。
自分が思っている以上に、文章を書けない大人はたくさんいます!だから安心して今から学んでいきましょう^^
大人だからできる文章苦手を克服カンタン練習方法
本を読みまくる
文章を書くのが苦手な人は、単純に活字に触れていない場合が多いです。
大人になった今では、自由に本を購入できるのでどんどん気になる本を購入して読んでみましょう。
読み方のコツは、細かいことは気にしないこと。
せっかく読んだ本だから全ての知識を吸収するぞ!という勢いで読むと高確率で挫折します。そんなに気負わず、気楽に流し読み程度でいいんです。
まずは頭の中を本が読める状態に整える必要があるので、本をたくさん読むことをオススメします。
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好きな著者を見つける
多読すると自分の好きな文章、苦手な文章がわかってきます。
「なぜ好きなのか」「なぜ苦手なのか」を分析することで、自分の文章にも反映することができます。
好きな著者のSNSをチェックして、良質な言葉のシャワーを浴びるのもオススメです。
自分でも文章を書いてみる
多読をして、好きな著者の分析などをしていればもうだいぶ文章力がついています。
こわがらずに自分でも文章を書いてみましょう。
最初は無料ブログでもnoteでもいいので、自分以外の誰かが見る場所で文章を書いていきます。
「見られている意識」が実は重要だったりします。
本を読みまくるなら書評を書けばいい?
文章の苦手を克服するために、本をたくさん読むことを推奨しているので、ブログなどで文章を書くならまずは書評でもしようかな〜と思う人がいるかも。私は書評はオススメしていません。
理由は単純です。そもそも文章に苦手意識を持っている人は、読書感想文を書くのが苦手だった人が多いんですよね。
書評って読書感想文とは違うんですけど、でも書き方を知らなければ読書感想文みたいになると思いませんか?
「この部分がタメになった」「ここが大切だと思った」みたいな感じで、自分視点の文章になりやすいのでオススメしませんよ。
文章の苦手を克服!大人だからできるカンタン練習方法まとめ
文章に苦手意識を持っている人は思い込みな場合が多いです。
ほとんどの人が文章については学んでいないので、苦手意識を持つ必要はないんですよ。
今からでも遅くないので、しっかり本を読んで文章に慣れていきましょう。
こちらの本は、文章術を身につけるとこんないいことがあるよ〜というお話から、すぐに使える文章テクニックまでわかりやすく書かれています。とっても読みやすいですよ。
読んでみてくださいね〜